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「バス&えいでん 鞍馬・貴船日帰りきっぷ」で行く「京都・洛北」の旅

関西地方

京都市街地の北…「洛北」と呼ばれる地域には京都の観光名所がたくさんあります。「洛北」の中でも「鞍馬・貴船」エリアを観光するのにおすすめなのが「バス&えいでん 鞍馬・貴船日帰りきっぷ」です。叡山電車の沿線には観光スポットが多く、電車に乗ったり降りたりするために欠かせない一枚。また、叡山電車は、その車両も魅力的!洗練されたデザインのと乗り心地の快適さ!「バス&えいでん 鞍馬・貴船日帰りきっぷ」でいろいろな電車の乗り比べも楽しいですよ!

Contents

バス&えいでん 鞍馬・貴船日帰りきっぷ

叡山電鉄「ひえい」で訪れる八瀬

叡山電車のおすすめ電車はなんといっても「ひえい」でしょう。叡山本線(出町柳駅~八瀬比叡山口駅間)を走る列車、大きな楕円が目をひくデザインがとても斬新です。

2018年度グッドデザイン賞・2019年(令和元年)鉄道友の会「ローレル賞」などを受賞しています。

叡山電鉄「ひえい」

はじめて見たときは、その大胆なフォルムににびっくりでした!
走行区間は叡山電鉄叡山本線(出町柳駅-八瀬比叡山口駅)。
この車両、新車のように見えて実は古い車体を改造したものです。

それなのにここまで変わるの!?

製造費用を抑えた分、アイデアの力が際立ちます。

「八瀬比叡山口駅」より徒歩5分のところにある「瑠璃光院」。洛北の雄大な自然を借景にした建物は、秋は紅葉、新緑の季節は青もみじの名所となっています。

八瀬から少し足を伸ばせば「大原」。京都観光の定番スポットですが京都市街からは意外に遠く、なかなかちゃ訪れる機会のない方も。しかし、ここまできたならもう少し!「バス&えいでん 鞍馬・貴船日帰りきっぷ」を使えば大原行きのバスも乗り放題です。

叡山電鉄「きらら」で訪れる鞍馬寺

叡山電鉄のもうひとつの路線、鞍馬線(出町柳駅 – 鞍馬駅間)。

貴船神社や鞍馬寺などへの観光客も多く、また秋になると車窓には真っ赤な紅葉が広がり乗客を楽しませてくれます。

特に市原駅~二ノ瀬駅間には「もみじのトンネル」と呼ばれる箇所があり、夜間にはライトアップの演出も行われています。

この区間を走行する列車に「きらら」という列車があります。大きな窓が特徴で沿線の景色が存分に楽しめるようにガラスの割合が広くとられ、また2列+1列シートの中央8席は窓側に向けられる工夫が施されています。

車体は真紅の紅葉をイメージした「メープルレッド」の車両と明るい紅葉をイメージした「メープルオレンジ」の車両の2色パターンがあり、京の秋を素敵に演出します。

終点の鞍馬駅近くの鞍馬寺は源義経の幼少の頃、つまり牛若丸が修行した場所として有名です。

叡山電鉄「きらら」

詩仙堂 丈山寺

「一乗寺駅」下車15分の場所にある詩仙堂 丈山寺。徳川家康の元家臣である石川丈山が隠棲した山荘です。庭園の美しさで有名なお寺で春夏秋冬それぞの顔を持ち、どの季節に訪れても趣があります。

「バス&えいでん 鞍馬・貴船日帰りきっぷ」攻略法

「バス&えいでん 鞍馬・貴船日帰りきっぷ」発売額

①2021年4月1日(木)〜2021年9月30日(木)のお好きな1日・1,800円
②2021年10月1日(金)〜2022年3月31日(木)のお好きな1日・1,900円

「バス&えいでん 鞍馬・貴船日帰りきっぷ」利用例(出町柳駅出発・大人料金で計算)

東福寺駅→出町柳駅(270円)
出町柳駅→八瀬比叡山口駅(270円)
八瀬駅前バス停→大原バス停(270円)
大原バス停→八瀬駅前バス停(270円)
八瀬比叡山口駅→市原駅(380円)
市原バス停→鞍馬バス停(170円)
鞍馬バス停→市原バス停(170円)
市原駅→修学院駅(340円)
修学院駅→出町柳駅(210円)
出町柳駅→東福寺駅(270円)

計2,620円

まとめ

乗れば乗るほどお得なきっぷです。醍醐味はバラエティ豊かな電車やバスたち。洛北ののどかな自然のを一日中揺られてみるのも悪くないですね。

※情報は2021年6月現在のものです。※料金はすべて税込価格です。※詳しくは下記公式ホームページをご覧ください。

バス&えいでん 鞍馬・貴船日帰りきっぷ

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